ハロウィン クイズの答え!
- メディカルハンモックセンター神楽坂
- 2019年10月30日
- 読了時間: 4分
楽しくなるハロウィンの豆知識クイズの正解を発表いたします。

第一問
ハロウィンは10月31日と思われがちですが、
実は10月24日~31日の1週間の期間である。
正解は ✖
ハロウィンは、10月31日の一日のみです。
ハロウィンを最初に広めたとされるケルト人は
一年の終わりは私たちのように12月31日ではなく
10月31日のハロウィンの日だったそうです。
一年の終わりが何日もあってはおかしいですね!笑
しかしハロウィンのイベントは長いのは・・・
それは・・・
期間が長い方がハロウィンイベントが盛り上がり
経済効果が上がるからです!笑
第二問
ハロウィンは日本でいうお盆のようなものである。
正解は 〇
日本では楽しいイベントとして認識されているハロウィンですが
本来は日本でいうお盆のような意味合いが強い行事です。
先祖が霊が返ってくる日が
この10月31日のハロウィンの日なのです。
日本のお盆時期も先祖の霊が返ってきますが
ヨーロッパ版では一日のみだけのようです。
また海外では本格的な冬を迎える前の
最後のお祭りでもあるので収穫祭としての意味合いがあるそうです。
第三問
もともと、ハロウィンはカボチャではなく・・・カブだった
正解は 〇
えぇ~!って思う方も多いかもしれないですが、
実はこれは〇なんです。
その昔、アイルランドにジャックという
酔っ払いで極悪人の男がいたそうです。
彼は死後、魂は天国はもとより
地獄の悪魔にも嫌われてしまい行く場所もなくなりました。
どこか安住の地を探そうと世界中を彷徨うジャックだが
暗い道を足元を照らすために用いたのが
カブをくりぬいて作ったランタンだったと言われています。
もともとハロウィンのジャック・オー・ランタンといえばカブだったのです。
ですが、この話がアメリカに伝わった際
アメリカでたくさん育てていたのがカボチャで
カブにとって代わったのです。
第四問
ハロウィンの日に仮装やコスプレをするのは
実は霊から身を守るためである。
正解は 〇
日本ではハロウィン=コスプレで定着していますが・・・
ちゃんとした理由があるのです。
もともと、ハロウィンは霊がよみがえる日とされています。
当然、良い霊ばかりではなく中には悪霊の類も・・・
そんな悪い霊から身を守るために考えられたのが、
『仮装』だったのです。
・仮装姿を見た悪霊が逃げていく
・仮装姿で霊たちの集団に溶け込み、どこにいるのか分からなくさせるため
このような効果を狙い、仮装をするようになったそうです。
日本ではコスプレパーティーとして盛り上がってますね!
第五問
ディズニーランドのハロウィンイベントは…
全て『ハロウィーン』表記になっている。
正解は 〇
ハロウィンかハロウィーンかどちらが正解か悩むところですが
どちらも正解です。
英語表記で『Halloween』と書くことから発音的にはハロウィーンが正解ですが
日本では言いやすさからかハロウィンで定着しているみたいです。
ディズニーランドは『ハロウィーン』で統一しているようです。
第六問
ハロウィンでお菓子を子供たちに配るのは
実は…最近になってできた新しい習慣であり
伝統的なハロウィンとは一切関係のない行為である。
正解は ✖
実は、ハロウィンにお菓子を配るのには歴史的な背景があるのです。
色々な諸説はあるのですが、一般的には
・収穫祭のご馳走を作るために材料を集めてきた時の名残
・家に訪れた悪霊に悪さをしないでもらう代わりにお菓子を配って帰ってもらうため
という説
第七問
トリックオアトリート!でお馴染みの
ハロウィンの掛け声。
最初に言ったのは教会の神父様である。
正解は ✖
トリックオアトリート!を最初に言ったのは
お菓子を欲しがったいたずらっ子です。
『トリックオアトリート!(お菓子をくれないといたずらすぞ!)』
と言い、お菓子をねだったのが始まりだそうです。
お菓子をねだる子供の姿がかわいい!と
大人たちから大好評だったので、
他の子供達も
『じゃあ、僕たちも同じようにしてお菓子をもらおう!』と考え
あっという間にヨーロッパ全土に広まり、
いつしかハロウィンという行事の一部となりました。
明日のハロウィンは
みなさんもトリックオアトリート!って言って
お菓子をねだりましょうね!
Comments