こんにちわ♪ BC Studio 神樂坂です。
腸が持つ特徴、
腸ってこんなにすごいっていうのを
3つピックアップしました。
① 脳からの指令なしで働く唯一の臓器
腸には独自のネットワークがあり
消化吸収・排便などの働きは腸独自の判断で行っています。
② 免疫をコントロールしている
腸には体の中の約70%の免疫物質が存在しています。
免疫細胞は体内に入ってきた細菌やウイルスを陽内で撃退
そして血流に乗って全身に運ばれます。
③ 『幸せホルモン』は腸で作られる
幸福感や満足度を感じやすくする神経伝達物質セロトニン
一度は聞いた事があるかもしれないですが、
セロトニンの別名【幸せホルモン】とも呼ばれています。
この幸せホルモンのセロトニンは
90%以上が腸で作られているのが最近の研究で分かっています。
免疫をコントロールし、幸せホルモンを作ってくれる腸
皆さんも今日からできる5つの習慣を実践して腸内環境を整えましょう!
【習慣1】 水をこまめに飲む
水を飲むと胃腸が刺激され、自律神経の1つである
副交感神経の働きがアップします。
自律神経と腸の働きは関連していて、
副交感神経が働いている時は、腸の働きも活発になっています。
〇 水・炭酸水・水素水・ノンカフェインの物
✖ コーヒー・紅茶・お酒など
毎日、食事以外で1~2リットルの水を少しずつ
定期的に飲みましょう。
【習慣2】 発酵食品を摂取する
みそ・酒粕・納豆・お漬物などの発酵食品には、
腸内環境を良い状態に保つ善玉菌が多く含まれています。
また発酵食品に含まれいる微生物が
免疫細胞を活性化することがわかってきました。
毎日の食事に積極的に取り入れましょう
【習慣3】 ゆっくり食べる
よく噛んで食べるときに咀嚼のリズムは、
副交感神経の働きを高め、
しっかり噛むことで唾液が多く分泌され消化を助けます。
※ 早食いは脳が満腹感を感じる前に食べ過ぎてしまいますので、
ダイエット中はもちろん腸にも負担をかけるので避けましょう。
【習慣4】 食事の間隔は3時間以上空ける
食事を終えてから食べ物が吸収されるまでの時間は
3時間かかるといわれています。
この時間は腸にとってとても大切な時間です。
特に夜は就寝の3時間前までに夕食を済ませましょう。
【習慣5】 腸の蠕動運動(ぜんどううんどう)で活性化
腸をとりまく平滑筋のトレーニング
〈腸を伸ばす運動〉
うつぶせになり、手で身体を支えて上体を起こします。
その状態で20~30秒キープしながら深呼吸をしましょう。
〈身体をひねる運動〉
座った姿勢・立った姿勢でもOK
上体を左右に捻ります。
5~10秒キープしながら深呼吸をしましょう。
〈ジャンプ〉
立った姿勢で10~20回軽くジャンプをしましょう。
呼吸も忘れないようにしてください。
〈ハンモック〉
ハンモックに乗ってゆらゆらするだけ!
習慣を一つ一つにつけて
腸内環境を整えましょうね!
そして幸せホルモンを作って
健康で美しいからだをみにつけましょう!