梅
- メディカルハンモックセンター神楽坂
- 2018年9月7日
- 読了時間: 1分
日本では昔から『梅』を食べる習慣がありました。

その古くは奈良時代に果物として
平安時代の日本最古の医学書には効用が書かれていました。
明治時代には伝染病の治療のために
梅干しの需要が急増した。という記憶もあります。
●梅の健康効果と注意点
梅にはピロリ菌やインフルエンザウイルスの
働きを弱める【リグナン】
高血圧を抑えたりウイルスの増殖を
抑える【ヒドロキシ桂皮酸】
というポリフェノールが含まれています。
また、梅の花や実の香り成分
【ベンズアルデヒド】には
抗菌作用があります。
しかし
梅干しの塩分はかなり多く、
10gに1gの割合で塩分が含まれていますので、
1日に2個を目安に食べて下さいね。

Comments