色とりどりの野菜
- メディカルハンモックセンター神楽坂
- 2018年8月28日
- 読了時間: 1分
8月も終わりに近づきますが、
まだまだ暑い日が続いています。
食欲など落ちてはいないでしょうか?
今日は色とりどり野菜について紹介したいと思います。

昨今、食材の色を作り出す成分の健康効果が解明されてきました。
植物の植物色素は必須栄養素(糖質・脂質・タンパク質・ビタミン)と
一緒に摂取する事で、体内で消費される時に生まれる
酸化ストレスが抑制され、病気の予防につながる事が分かってきました。
また、カラフルな野菜サラダには食欲増進効果もありますので、
この夏、夏バテで食欲が落ちてる方に最適です。
食物色素をうまく摂るには赤・白・黄・緑・黒の見た目でいいですので、
色を意識して食事に取り入れるといいですよ!
【食品の色を決める成分】
ポリフェノール
成分:アントシアニン 《紫》(ブルーベリー・紫キャベツなど)
ケルセチン 《黄》(カンキツ類など)
イソフラボン 《白》(大豆など)
効果:抗酸化作用
脂質、糖の代謝を改善
抗アレルギー作用
カロテノイド
成分:βカロテン 《黄》(かぼちゃなど)
リコピン 《赤》(トマトなど)
ルテイン 《緑》(ほうれん草など)
効果:がんのリスクを下げる作用
目の加齢性疾患の予防
骨粗鬆症予防 など
色とりどりの野菜を食べてくださいね!
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